「図解 わかる!ように「書ける力」書くための基本・実践アリ
広告
文字で伝えるのはなかなかむずかしいです 物事はオモテとウラ、いや3D? 数字の計算のようにはっきりしているものばかりではないからです
図書館でふと、この本を手に取りました
無意識の「意識」がはたらいたのだと思います
「図解 わかる!ように「書ける力」基本的な文章から
自分の書いた文章が読みづらいなぁ・・そんなとき
・「主語」と「述語」に線を引いてみる
あるあるーかもしれませんね
自分で気づくからまだマシですが、気づかないと困りますねー 本書では、自分の書いた文章が読みづらいと感じたら、まず線を引いて「主語」「述語」をはっきりさせてチェックしてみてごらん と言ってます
「主語」と「述語」の 順番が違ったり、ねじれているときがあるのだそうです
たしかに!
能動と受動をまぜない
1つの文章は、「能動態」と「受動態」どちらかに統一する
わかっているんですけど、たまに書いてるうちに(とくに文が長くなるとき) あとから読んでみて 「あれ?」みたいなことがあります
能動態から受動態に変えるときは、目的語だったものが主語になる
日頃、「目的語」なんて考えて書いてないような気がします 口語調?しゃべってるかんじで書いてるような・・
気をつけよーね
ラジャーroger!
いちど削って→その内容でひろげていく
- 伝えたいことを、箇条書きに
- 大切なものを残す
- 残った大切なものの中身を表現する→その内容でひろげて書く
なるほどー でも、それくらいやってるよ!ってかた、すばらしいですね☆拍手☆うらやましいです
書こうとすると、最初から膨らんでしまうのが悪いクセです おまけに全部たいせつ!と思ってしまします 大切でないものを選びだすところが自分の課題ですかねー
課題がわかってよかったね!
Yes!
『伝えたいことを箇条書きにする』
これは、ほんとに基本的・大事なことですね 今さらながら・・
もし、やってなかったー!って思ったかた、
今からトライしてみましょうー☆
なるほどー☆
ほんとにたくさんあったのですが、その中から ほんの一部ピックアップ
- 言いたいことの全体像を1つの図にする
- まず、文章の目的を考えよう(書く前に)
- 読んでいる人にどうなって欲しいのかを意識して書こう
- 「理解」→「納得」→ 「行動」
会社でプレゼンする時にも大いに役立つ情報満載の本です☆
「図解 わかる!ように「書ける力」著者紹介
著者 西田 徹 株式会社エデュケーション代表取締役
略歴
- 1986年京都大学農学部卒
- 1988年同大学院卒
- 株式会社リクルートにて人材教育ビジネスを担当
- 1993年ニューヨーク大学経営学修士(MBA)取得
- その後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て現職
- 専門領域は経営戦略、マーケティング、論理的思考、ファシリテーション、コーチング、リーダー育成、および、コンサルティング全般
本の中身がすごかったなー と思っていたので、この略歴を見て納得!でした
「図解 わかる!ように「書ける力」出版社
- 明日香出版社
- 2011年10月11日 初版発行
10年前の本ですが、「人に伝える文章を書く」というのは変わりませんからね とても有益でした
「図解 わかる!ように「書ける力」自分で考えて書く、なんと!トレーニングできるページもあります☆
実際に文章を考えて書いてみる「TRAINING TIME」があります(このページがあることで書く力がアップするなと思いました インプットだけでなく、アウトプットの力がつくのは大事)
伝える前に、自分の考えを整理していく過程が学べます
伝える手段として 文字の他にも、グラフ・表・色・図形 を使って効果的に伝える方法も書かれてあります
全体として イラストも多く、まとめてあるので 理解しやすいと感じました
表紙やタイトルからのイメージとは少し違って、とても中身が詰まっていていたので しっかり読みこんで、実践すれば かなり上達するんだろうなーと思います
あらためて文章の基本的なことや、伝えるポイントがあることを知ることができました
日頃、意識していないことばかりで
「なるほど!」と、学び多い本でした
unacosaに来て下さったみなさんにわかりやすい記事でお伝えできるよう活かせるとイイナ☆
- 図書館が利用できる方はぜひ! 購入を検討するときは下記ショップリンクから・参考にしてください (中古になります そのぶん安いです♪)
「図解 わかる!ように「書ける力」「ジョハリの心の4つの窓」Johari Window
最後に、ちょっと興味深かったのが『ジョハリの心の4つの窓』のページでした
「ジョハリの心の4つの窓」他者とのコミュニケーションで大切な事は左上の「解放された窓」を大きくすることだそうです
『ジョハリの心の4つの窓』Johari Windowは 人間関係をよくする・ コミュニケーションに役立つもので、 アメリカの心理学者Joseph Luft(ジョセフ・ルフト)と、Harry Ingham(ハリ・インガム)によって発表されました
ジョハリ「Johari」って、
ふたりの名前をくみあわせてるね♪
なかなか面白いです 心理学の世界をのぞいて 気づいていない”自分”を発見できそうです 「ジョハリ」という言葉の響きがたのしいー
ジョハリ ジョハリ ジョハリ・・
おまじないみたいだね☆♪
ジョハリの窓・さらにチェックしてみたいときはコチラ(好みのところをクリックしてみて下さい)