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【中古1戸建て】買うとき必ずチェックすべきはコレ!不動産屋さん・建築士の方に教えてもらった安心ポイント(解体してあらたに家を建てたほうがいい?)

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【中古1戸建て】不動産屋さん兼、建築士の方に教えてもらった安心ポイント・絶対チェックすべき場所はコレ!

瓦屋根チェック
問題なさそうな屋根だけど…

結論:外壁・屋根は必ずチェック!

上画像は実際にunaが、検討していた築36年1戸建て住宅の2階から瓦屋根を撮影したものです  一見、問題なさげですがよく見ると「瓦屋根の劣化」が あちこちに見られました(現状、雨漏りはなし)

 結局のところ、古い戸建て物件でちゃんとチェックしておかないといけないのは家の外回りだそうです つまり、【外壁と屋根】

住んでしまうと、意外と【外壁と屋根】のメンテナンスしないまま過ごしてしまいがちとのことです

雨漏りしないんだし、まあいいか…とか思ってしまうわねー

見てきた「中古1戸建」物件は、まあまあ良かった!

路面電車(鹿児島市内)の駅から徒歩8分、600万円木造2階建て、駅近でうれしい内覧でした

「安い物件600万円」ネット上の情報
  • 築年数36年10ヶ月(1986年3月)
  • 間取り4DK(6畳3部屋 4.5畳1部屋 DK5.3畳)
  • 建物面積 66.9㎡
  • 土地権利 所有権
  • 用途地域 1種低層
  • 建ぺい率 50%
  • 地目 宅地
  • 都市計画 市街化区域
  • 接道状況 南東 3.9m 私道 接面8.3m ・南西 2.0m 私道
  • 容積率 80%
  • セットバック(敷地の後退) 要

家のダメージはそれなりにありますが、主にキッチン・お風呂・洗面台など水回りをリフォームで入れ替えればすぐにでも住めそうでした

「いいな♪」と思ったけど 実は、家の中ばっかり見てたんだよねー

水回りのリフォームについては下記へ!(あまり立派な設備は希望しない場合、最低限いくらか教えてもらいました)  水回りすべてで、おおよそ100~120万円です

中古1戸建て・「リフォーム全部」の総額、意外と高額に⁈「建売住宅」のほうがいいことも… 

お金のイメージ画像

まあまあ良い物件でしたが、水回り(キッチン・浴室・洗面台・トイレ)、外壁塗装、屋根塗装、押し入れに白カビが発生していたので、床材・壁交換のリフォームをすべて合計すると、1000万円超えになりました!!

ちなみに、99㎡(30坪)の家で、外壁塗装の相場は60万円〜100万円くらい『119㎡』、屋根塗装の相場は30万円~55万円『75㎡』です 引用/リショップナビ 不動産プラザ

 

そこに「仲介手数料・不動産取得税・登記手数料など」のコストも必要となりますから、「あれ?そんなに高額になるの???」と唖然(下記ご参考に☆)

安い物件でラッキーって思ったけど意外と「高額」に…

総額が思ったよりも高額になったので、「かなりの金額になるんですね これなら普通に家を建てるか、解体工事して建て替えにした方がいいような気もしてきますが…」と尋ねました すると…

実は中古物件探しているうちに、「建売物件」に切り替える人が多いんですよー って答えが返ってきました

 

中古1戸建て・解体工事して、「建て替え」したらコストはいくら?不動産屋さんに教えてもらったざっくり価格

建て替えイメージ画像

 見に行った「築年数36年10ヶ月・600万円木造2階建て」は、リフォームのコストが結構かかることがわかったので、いっそ「建て替え」したらどうなるのか?教えてもらいました 不動産屋・兼・建築士さんの回答です(参考にしてください)

解体工事・建て替えにかかる費用
  • すでに建っている家を解体するのにおおよそ「100万円」
  • 新しく建てる家を平屋にして極々シンプルに、一般的な家づくりではなく、「箱のような家(そんなん家ちゃうで!と、つっ込まれそうですが…)」でいいから最低いくら必要?「600万円<キッチン・お風呂などの設備を含まない場合>」あれば何とかできます(不動産屋さん、やや苦し気な表情)

2級建築士でもある不動産屋さんが、現在、建築中なのが箱型シンプル家だったこともあって、建て替えに好意的な意見でした

実際に、図面も見せてもらったのですがuna好みそのもの♪同じような部屋のスタイルを希望する人がいてうれしかったです

日頃、よく目にする家づくりにかかるお金は3500万円~と高額です

 ところが、住む人の条件(ひとり暮らし・二人暮らしなど)によって、また好みによって大きく違ってくるので、大手のハウスメーカーよりは、地元の工務店さんなどが融通がきいてよさそうです

知人に「建築士」の人がいるといいなー♪

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【中古1戸建て】買うとき必ずチェックすべきはコレ!不動産屋さん・建築士の方に教えてもらった安心ポイント(解体してあらたに家を建てたほうがいい?)/まとめ

今回の物件では、床の凹みなし シロアリ被害なし 構造的にはOKだったので、水回りのリフォームももちろん必要でしたが、その前に安心ポイントとして外壁塗装・屋根塗装がまず大事なのがわかりました。

リフォームの優先順位に「断熱」も大事との記事もあります(引用/ダイヤモンド不動産研究所)

中古物件によっては、耐震基準を満たしていない家もあります

 この場合は耐震診断を受けてみるのがお勧めです 市役所などに相談してみましょう(無料で耐震診断を受けられることもアリ・条件あり)

MEMO/耐震基準のこと
  • 築41年以内はOKと考えられる【建築確認日チェックのこと】・2022年時点で
  • 1981年(昭和56年)までの基準が「旧耐震基準
  • 1981年(昭和56年)以降が「新耐震基準

また、リフォームをしようと思ったら【補助金】が出ることがあるので、住んでいる自治体に事前に尋ねてみましょう 金額も大きいので補助金があると、おトクで助かります☆

いざ、中古物件を買おう!と思っても きりがないほどチェックしたい項目が増えてきます

 必要になるコスト・やるべきリフォーム・優先順位を決めて選んでいきたいですね

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