ようやく「歯」がそろいました
きらきら光るタイプです(保険適用の範囲内で治療してもらったので)
ドクターに出来上がったブリッジを見せてもらった時はあまりにも輝いているので少し引きました
このキラキラが入るのか・・・と
上下噛み合わせの調整を何度かしていくのですが 完成したブリッジの被せモノを 入れたりはずしたりするんです そのたび「ピリッ」と痛みがはしります
ブリッジをかける手前の歯は、まだ神経が残っています
痛みを訴えたところ「我慢できない痛みなら麻酔をしますが どうしますか?」と、ドクター
「いえ、このままでけっこうです」
麻酔はもういいです!と心で言いながら、時に「ビリっ」とくる痛みを堪えるのでした
最後の最後まで ほんとうに大変
もちろんドクターが大変なのですが患者も大変です
ずっと大口開けっぱなしで 恥じらいなど皆無
今回の治療の期間、
ほぼ3本の歯が使えないままでの食事は思うように噛めないので 硬めのものはフォークとナイフを使って小さくしてから口に運んでいました
歯のない期間が長すぎて
「はい、噛んでください」
「はい、横にギリギリしてみてください」と、
ドクターに言われても なんだか 噛み合わせがどのあたりだったのかな?とわからないほど感覚がなくなっていました
今回の治療で、歯の重みを改めて知ることとなりました
まずは歯磨きをきちんとすること食べ残しの無いようにしておくこと
これに尽きます
あなたも今ある「歯」をどうぞ大切にしてくださいね♡
噛み合わせの調整が終わり、ブリッジの被せモノが設置されて、フィット感OKとなり、「このまま噛んでおいてください 3分でくっつきますから」と、なにかガーゼ?のようなモノをくわえさせられたまま、3分噛み締めたときのこと・・詩にしました(笑ってください)
3分間
3分間
カップラーメンができあがるまで
30分以内のテレビ番組で流れるCM
いつもは忘れてる
大好きな人と話すドキドキの3分間
なのに
くわえたまま
正確にははさまったまま
なにが入っているのか知らない
しっかり噛んでくっつけなきゃ
長い
とても
タイマーが鳴る
最後の3分間
ようやく自由に
「これで治療は終わりです」
先生本当にありがとうございました
長い間おせわになりました
もう歯科クリニックには行きたくありません
でも本当に感謝です