はじめての「中古1戸建て」探し! 不動産屋さんから教えてもらったこと・買ったら発生する費用・サイト表示価格に○○万円くらい上乗せで見積をしておこう、「火災保険」入ってなくて聞かされたこと/まとめ

建物以外のコスト
この記事は約7分で読めます。
PR

はじめての「中古1戸建て」探し!買ったら発生する費用いくら?

物件ページイメージ画像
サイト中古1戸建て物件ページイメージ画像

unaはアットホームで中古1戸建ての物件をさがしているのですが、それぞれの物件ページには「価格」が表示されています

実は、実際に買ったら この「価格」以外に費用が発生するのでした(知らなかったー;)

不動産屋さんに教えてもらいました(リフォーム関連のコストは除きます)

中古1戸建ての物件購入で、購入価格以外にさらにかかるコスト(リフォーム関連のコスト除く)
  • 仲介手数料
  • 不動産取得税
  • 名義変更(登記手数料)
  • 火災保険料
  • 住宅ローンを組むとき・事務手数料・保証料・団体信用生命保険
  • 固定資産税
  • 売買の「印紙税」

 

はじめての「中古1戸建て」探し!買ったら発生する費用ざっくりいくら?知っておきたいお金のこと

現金で支払う画像

「中古1戸建てを買ったら、物件購入価格(売主に支払うお金)以外に いくら必要になるのかざっくりでいいので教えてください!」

販売価格によっても差があるでしょうし、一つ一つ計算すればわかるのでしょうが ほんとうに「中古1戸建てを買って大丈夫⁇」と思ったのです 不動産は未知のゾーン ネットで調べても理解できるかもしれません

が! やはり目の前にいる不動産屋さんに聞くのがいいと思いました

回答は【200~300万円くらい】

ざっくりって無理やり質問したから ざっくり回答となりました

全くわからずにいるより、ざっくりではありますが【200~300万円くらい】上乗せして「中古1戸建て」を検討すれば安心感あります

そもそも、出せる金額がいくらなのか?

これを知るには、やはり両学長の「お金の勉強」が役立ちます unaもたくさん学長のYouTubeで勉強させてもらっています

スポンサーリンク

・コチラ「諸費用の相場」でくわしく書かれてあります住まいのお役立ち情報/LIFULLホームズ

 

はじめての「中古1戸建て」探し! 買ったら「固定資産税」支払うのは?誰?不動産屋さんが教えてくれたNICE情報☆

固定資産税イメージ画像

答え:1月1日に物件を持っている人(登記されてる人)が「固定資産税」を支払う

というわけで、たとえば 1月15日に中古1戸建てを買ったときは 買主は「固定資産税」を支払わなくても良いのですが、不公平になるので『日割り計算』して、清算するようになっているそうです

今更ですが、「固定資産税」は土地や建物を持っている間は毎年支払います

賃貸は「固定資産税」とは無縁です やっぱり賃貸はラク♪ですね

「固定資産税」のこと
  • 「固定資産税」の金額計算は、固定資産税評価額×1.4%
  • 固定資産税評価額:土地/公示価格の70%(場所・形状でちがう) 建物/再建築価格の約70% 工事請負契約の50〜70%めやす
  •   *各自治体で決めている
  •   3年に1回見直し
  •   確認する方法:「固定資産課税台帳を見る」または「固定資産評価証明書を発行してもらう」
  • 「固定資産課税台帳」を見ることができる人:「固定資産納税義務者(共有者も)」「相続人」「借地人」「借家人」など

一例ですが、鹿児島市ホームページでも「土地の評価方法」で表示されていました

「地目(ちもく)」って物件さがしをしているとよく書かれてあります

たまに「山林」が出てたりしてびっくり!

地目(ちもく)は、土地の今の状態、種類のことです

築30年・1000万円以下の中古1軒家で、「固定資産税」は、4~5万円くらいだそうです(引用/固定資産税をパパっと解説)

はじめての「中古1戸建て」探し!買ったら発生する【仲介手数料】いくら⁇

中古1戸建て仲介手数料イメージ画像
【仲介手数料】のこと
  • 【仲介手数料】は、売買価格×3% +6万円+消費税10%(売買価格400万円超えるとき) *売買価格には消費税含まれない
  • 例:500万円の物件→500万円×3%=15万円+6万円=21万円 21万円+2万1000円(消費税10%)=23万1000円
  • 【仲介手数料】は法律で決められている上限の金額
  • 売買価格×5%+消費税10%(売買価格200万円以下)
  • 売買価格×4% +2万円+消費税10%(売買価格200万円超~400万円以下)
  • 売主から直接買うときは【仲介手数料】なし

調べてびっくり!

不動産屋さんは、買主と売主からお金をもらうことができるのですねー

買う、売るといってもお菓子の売り買いとはちがって 大きな金額が動きますね

ちなみに、

不動産屋さんに何度も物件紹介してもらっても、契約しないのなら支払い義務はありません

売買契約が成立したときに支払うのが「仲介手数料」

PR

はじめての「中古1戸建て」探し! 買ったら「火災保険」を!

中古1戸建て火災保険イメージ画像

賃貸住宅だと、「火災保険」に入るようになっています(賃貸のときは不動産業者の決めた保険会社でなく、自分で中身のある保険会社契約が良いそうです

「本当におすすめできる火災保険5選」両学長YouTube2年前で情報が古いのですが、火災保険の考え方・何が大事なのかがわかります)

戸建てになれば、なおさら「火災保険」加入は必須であり重要です

たくさんある中から、どの火災保険に入ったらいいの?と困ってしまいますよね

そんなときは「比較」するのがオススメ・大事!です

「相場」がわからないと、割高(ボッタクリ)を選びかねないので注意です!

スポンサーリンク

「bang!」では、どの火災保険に入るといいのかを無料で診断できて便利でおトク☆

持ち家の人も、賃貸に住む人も利用できます

無料診断したら、契約しないといけないってこともないから安心して探せます

無料診断のあとは、無料で何度でも相談できます!

「bang!」のような比較サイトを使うと、効率もいいですし、納得できるまで何度でも無料で相談できるので、安心できます

便利なツール「bang!」を使って、より自分に合った火災保険を選べるといいですね

スポンサーリンク

unaは、今年ひどい目に合いました。

火災保険の知識もなく、あとでいろんなことがわかってショックだったり驚いたりでした

その時、消防の方や、知人に聞いたことをご紹介します(ケースによって違ったりする可能性があります 参考までとしてください)

「火災保険」について
  • 補償とする中身を決めよう!
  •  建物(車庫 物置 門なども入る)
  •  家財(食器 タンス 棚 衣服 家電など)←ホントに補償要るものだけにする値段は自分たちで決められる 
  •  水災(水害など)←保険料かなり高額になるので、ハザードマップなど使って見極める
  • 補償する中身で「家財」をえらんでいても、完全に燃えていなければ補償なし(煙がすごくて、カーテンや服、本、家具などすすだらけで使えなくなったものがあったのに補償なしだった)
  • となりの家の火事が原因で、自分の家が火事になってしまった(もらい火)のとき、隣家に損害賠償請求はできない【失火責任法】から、自分は自分で「火災保険」に入っておこう
  • 火災以外にも 突風・強風、大雨、大雪、落雷も保障の範囲である
  • 【原因】が大事!(屋根が壊れた、雨漏りの修理、雨どいが壊れた、カーポートが壊れた、塀が壊れたなど)実家もコレほとんど使わず自腹で修理していたので、これからはちゃんと使おうと思いました。

意外!火災だけかと思ってたけど、大雨の被害でも使えるんだね

引用

 

はじめての「中古1戸建て」探し! 不動産屋さんから教えてもらったこと・買ったら発生する費用・サイト表示価格に○○万円くらい上乗せで見積をしておこう、「火災保険」入ってなくて聞かされたこと/まとめ

  • 結論:サイト表示価格に、プラス【200~300万円くらい】で見積もっておこう
  • 建物価格以外に発生する「お金」
  •  仲介手数料
  •  不動産取得税
  •  名義変更(登記手数料)
  •  火災保険料
  •  住宅ローンを組むとき・事務手数料・保証料・団体信用生命保険
  •  固定資産税
  •  売買の「印紙税」

本記事は不動産屋さんに教えてもらった内容を中心に記述し、大まかな概要を把握できるようにしたものです ご参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました