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健康と食事の大切な関係を考える・初めまして食べGenです!

健康に大きく作用するのは 何気ない日常の「食」です!

食を意識することはとても大切です
なぜなら食べたもので体ができているからです(あなたが食べてきたもので、できあがっているのが今現在あなたのからだの状態です) 

お腹がけっこう出っぱっていますか? へこんでいますか? ちょうどいいくらいですか? 

体づくり健康のアイコン


日頃はなかなか時間に追われていて、自分の体のことや、食事のことをスルーしてほとんど気にもしない、それどころではない そんな方も多いことでしょう 

実際、食の大切さはわかっていても簡単に済ませてしまうこともあると思います

やさい海藻きのこ類りんごなどのアイコン

野菜が足りなかった… 揚げ物ばっかりだった… など気づいている方はまだいいですが、何も感知されないまま過ごしている場合もあるかと思います 

カフェ、レストラン、居酒屋さんなどいろんなお店での外食を利用したり コンビニ、スーパーで買ってくる惣菜のように「食」のすべてを他者に預けっぱなしにしていると、あまりよくないと考えましょう
自分の体を作る一番大切な根っこの部分をすべて他者にまかせていいはずがありません  

なぜならどんな人にも「美味しい!」と思ってもらえるようになっているからです

 例えば油を多く使っていたり、塩分や甘みがよく効いていて、めいっぱいおいしく作られています

 たまにならさほど問題ありませんが

毎日のように食べていると、舌が おいしい!(脳は至福の喜びをガツンと記憶します)と感じる基準が上がってしまって、いざ理想のパターンに戻そうとすると とても苦労します

それ以上に怖いのはそれが自分の「当たり前な食」であると思い込んで 何の疑問も持たずに長年過ごし 不都合な状態(検診で検査値の異常が出ても自覚症状がないために放置)であっても相変わらずの食生活を続け、自覚症状がひどくなってようやく病院へ…というパターンです〈たいした出費も無く、自力でラクに解決できる可能性があったタイミングを逃している…実に もったいない事例ですが よくありがちです〉

外食や買ってきた惣菜などの利用を否定しているのではありません

基本を知っていれば、その都度考えてうまく組み合わせることができますから すべてを任せることなく、自分が中心となって自分の力で自分の食をコントロールできるようになることが重要なのです 

それは自分自身を大切にすることに確実につながっていきます

 人は顔や体型が違うように、ひとりひとりが違います。

胃 腸 消化酵素 代謝 内分秘… 大きさや形、量などさまざまな違いです

同じ食事をしていても太らない人と太る人がいるように、メニュー内容によってはAさんには問題なくても、少しぽっちゃりしているBさんにはあまり良くないこともあります 

ですから自分に合った「食」を身につけて、少しでもいいので取り組んでみましょう

自分の食を考え行動をスタートさせるイメージアイコン

惣菜を買うときは選んで組み合わせて、どうしても足りないときは工夫をします 

時には食材を用意して自分で作ってみるのもおすすめです 忙しいとなかなかですが、出来上がったばかりの料理はほんとうにおいしいものです 

炒めただけで、味付けは塩コショウのみ それでも食材がしっかりしたものであれば、よく噛んで確かめるように味わいながらじっくり食べていくと、自分をつくっている細胞たちが喜ぶ…そんな感覚までいけば多くの感謝とともに、健康だけでなく心も満たされることでしょう

適当に食べていても体はなんとか踏ん張ってくれます

ですが、疲れが溜まっていたり、睡眠不足であったり…そのようなことが重なっていると、たまたまその時期に食べている内容が偏っていたりで、必要な栄養素が長期間摂れていなかったりしていると…

体調を戻すまでに結構時間がかかってしまったり完全に治りきらない状態がしばらく続く(例えば風邪)……などのようなしんどい思いをすることもあります。

食べGenとは

食べGenでは流行りの食事のあり方とは全く異なります 古いと感じる場合もあるかと思いますが 

基本を一番に考えていきます

現代ではよく耳にする生活習慣病(高血圧 脂質異常症(高脂血症)糖尿病に始まり 肥満 がんも含まれます)ですが、ごく普通に生きていると誰もがそうなりやすい環境(世の中)にあるのだと強く知っておく必要があります 

また、自身の体のために食の知識をもつことは確かな力となるでしょう

 例えば糖尿病の例ですが、

糖尿病が強く疑われる者(糖尿病有病者)、糖尿病の可能性を否定できない者(糖尿病予備群)はいずれも約1,000万人と推計

[厚生労働省平成28年「国民健康・栄養調査」

上記のように大変な数です

もちろん予防には食だけでなく運動との両輪で取り組むのが最もいい方法です

もともと人間はよく動いて生きてきたわけですが、急に発達した現代では 便利で楽になったために その機能の出番がすっかり減ってしまい、使わなくなったことで余分なものが出ていかない 余分なものがいつまでも体内にあることで不具合がおこるといったものです

活動量の多い狩猟時代の人と活動量の少ない現代人との比較アイコン

食べGenではこの生活習慣病予防にもつながる内容になっています

わざわざ特別な施設に出かけて行くわけでもありませんし、指定されたモノを買ってそれを食べ続けなければならないというわけでもありません

あなたの今の体はこれまで口から入れてきたもので成りたっていますから それをベースに考えていきます

この食べGenサイトで使えそうなことがあったら試しに取り組んで 是非実行していただけると うれしいです。そして思わず笑顔になるような結果が生まれたら 食べGenの目的が達成されたことになります

最後に

一歩外に出ても、一歩も出なくても、 様々なサービス モノ なんでもある時代です

「食」を含めてですが、便利すぎて人間としての原点や本来ある大切な機能さえも失われるのではないか…そんなことを誰もが無意識の中どこかに持っているような気がしています 

 一例ですが クリックする行為より、ペンを持って記入する行為の方が脳への刺激が強く 記憶の定着が良いといった報告があります  

このような時代だからこそ自分の食を理解して選ぶ力、工夫する力を鍛えておくことは大切だと感じます。

元気「G」の 源「G」  

食は心と体にリンクしています

食べGenロゴマーク
食べGen logo

食を通じて人が変わるのを体験してきたひとりとして、ここへきてくださったみなさんの中にある本来の力が目覚めて 自分らしさを素敵にデザインできることに貢献できたら幸いです

もうひとりの新しい自分とめぐりあえますように!!

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