- スパイ映画 「寒い国から帰って来たスパイ」とは知らずに…結局、最後まで
- 映画 「寒い国から帰って来たスパイ」気になるもうひとつの「なぞ」スパイ(主人公)は何を買ったのか?!さすが☆『1ご2おかず3やさい』だった☆
- 映画 「寒い国から帰って来たスパイ」で主人公が買った「コーンビーフ」「マーマレード」ってどうやって食べるん?
- 主人公、リーマスが買った「肉類」と「ジャム」の相性はバッチリ?!
- コンビーフとは?
- スパイ映画 「寒い国から帰って来たスパイ」主人公、リーマスを演じたのは、リチャード・バートンだった!
- 映画 「寒い国から帰って来たスパイ」の原作は、ジョン・ル・カレの小説☆
- 映画 「寒い国から帰って来たスパイ」やっぱり映画はおもしろい♪
スパイ映画 「寒い国から帰って来たスパイ」とは知らずに…結局、最後まで
先日、テレビの電源を入れるとモノクロの画像が…古い映画のようです 途中から見たのでどういうストーリーなのか まったくわからないまま眺めていると・・
どうやらスパイ映画のようだとわかってきましたが、「007」のように派手な戦いのシーンがありません なのに個性的な登場人物が出てくるたび、会話のなぞに引き込まれていきます 「ムントって誰??」
謎が謎をふくらませていきます すぐにチャンネルを変えるつもりが、そのうち完全にひきこまれてしまい、さっさと寝るはずが…最後まで鑑賞してしまいました
後になって、この映画「寒い国から帰って来たスパイ」に なぜ最後まで観てしまったのか?の謎もわかりました
キャストも、原作となった本もすばらしいものだったのです
映画 「寒い国から帰って来たスパイ」気になるもうひとつの「なぞ」スパイ(主人公)は何を買ったのか?!さすが☆『1ご2おかず3やさい』だった☆
ある時、主人公らしき立派な身体の男が かなり酔っ払って現れたのは 食料品店。店のカウンターで店主に注文します 泥酔のため、いつもはきちんと整えているヘアスタイルも、ぐっちゃぐちゃ!だらしなく乱れたようすで フラフラしながら…カッコよさなんて全くありません
ですが、やはりスパイ☆!! 意味深な眼をギラギラさせて店主に向かって言うのです
さて、ここで彼がいったい何を買うのか?気になりました
で、オーダーした食料品は…
ハーフブレッド(パン)・コーンビーフ・マーマレード・トマトスープ缶
うれしいですねー!『1ご2おかず3やさい』になっています☆スパイも人間ですからね バランスよく組み合わせて食べないと(^^
ハーフブレッド(パン)・コーンビーフ・マーマレード・トマトスープ缶
主人公、リーマスの買った食料品を、あらためてチェックしてみましょう♪
マーマレードは原材料がオレンジなどの柑橘系くだものです 体でのはたらきはトマトスープ缶と同じで「体の調子を整えるもと」です。6つの食品群では「第4群」のグループになります
映画 「寒い国から帰って来たスパイ」で主人公が買った「コーンビーフ」「マーマレード」ってどうやって食べるん?
さて、日本人には 「コンビーフ」「マーマレード」このなじみのない食料品の組み合わせ いったいどのようにして食べるのか「謎」が残りました
買った食料品がどうなったのか?
残念ながら、購入した食料品に関係するシーンはありませんでしたが、安定した生活とはほど遠い暮らしのようでしたから(ツケで食料品を手に入れている) パンにマーマレードを塗って、コンビーフをのせて、サンドイッチのようにはさんで食べるのでは?と想像しました
調べてみると、「コンビーフ」と「マーマレード」の組み合わせのメニューが多々見られます もちろん、サンドイッチのスタイルもありました♫
主人公、リーマスはイギリスのスパイ。マーマレードを注文したのは やはりイギリスの伝統食でもあるからだったのでしょうか 馴染みの食品はほっこりできるし、元気にもなれそうです♡
主人公、リーマスが買った「肉類」と「ジャム」の相性はバッチリ?!
肉類に果物のジャムを組み合わせるメニューは意外と多くあります
たとえば IKEAのレストランでは、【スウェーデンミートボール】というメニューに「リンゴンベリージャム」が添えられていますし(上画像)、鶏肉のソテーに「オレンジマーマレード」が合うメニュー紹介もあります
調味料として、甘味を「ジャム」で代用すると、おいしくできるというわけですね
ジャムを買ったけどなかなか減らない…
そのようなときは「ジャム」を煮物や炒め物などに使ってみましょう♪ 砂糖やみりんの代わりに「ジャム」!なんてオシャレです。
また、果物から作られた「ジャム」には、食物繊維やビタミン類も含まれていますからおトクです☆
コンビーフとは?
コンビーフは生でも食べれらます 筆者は過去に食べたことがありますが、お店で卵といっしょに炒めたものでした おいしかった記憶があります♪
コンビーフに使われている食品添加物「亜硝酸ナトリウム(発色剤)」は、たらこ・いくら・ハム・ソーセージなどにも使われています
日持ちさせたりするために必要な食品添加物ですが、発がん性の可能性もあると言われているので注意したいですね 食品添加物の付き合い方については下記ご覧ください☆
スパイ映画 「寒い国から帰って来たスパイ」主人公、リーマスを演じたのは、リチャード・バートンだった!
事前にどのような映画なのか?何も知らずに観るのもなかなか面白いものです
主人公、リーマスは、不満を抱えていそうな表情で、ふっくらした風貌。まさか「リチャード・バートン」とは思いませんでした
ただし、映画を見ていくうちに彼の演技力もあって 凄みのようなものに見入ってしまいました
「リチャード・バートン(イギリス・ウェールズ出身)」が出ている映画で ほかに唯一知っていたのは、エリザベス・テーラー主演の【クレオパトラ】です
この映画に出演していたのが、まさかあのイケてないスパイ役と同一人物、「リチャード・バートン」だったとは!
「リチャード・バートン」と「エリザベス・テーラー」は結婚しています その後、別れますが…【クレオパトラ】撮影中 誕生日を迎えたエリザベス・テーラーの隣に リチャードが♡…うっとりします(下画像)
映画「寒い国から帰って来たスパイ」で、リチャード・バートンは 1967年英国アカデミー賞 英国男優賞、1966年外国男優賞を受賞しています
映画 「寒い国から帰って来たスパイ」の原作は、ジョン・ル・カレの小説☆
映画 「寒い国から帰って来たスパイ」の原作となったのは『ジョン・ル・カレ』の小説です
『ジョン・ル・カレ』は、1931年生まれイギリスのドーセット州出身 スイスのベルン大学とオックスフォード大学卒業 2020年に他界
「寒い国から帰って来たスパイ」は小説家としてデビューしてから3作目の作品で、1963年に出版されました この作品でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞しています 引用/HMV&BOOKS ウイキペディア
映画 「寒い国から帰って来たスパイ」やっぱり映画はおもしろい♪
今ではレビューなどがカンタンに出てくるので 評判をつい選ぶものさしにしがちです
事前に映画の評価やあらすじ、予備知識もまったくなしに観る映画って たまにはいいですね 「寒い国から帰って来たスパイ」は、冷戦時の「人」と「時代」を深く描いたものでした
筆者が見た「食料品を買い求めるシーン」は2回ありました 1回目か、2回目だったかよく覚えていませんが、店主に注文をするのですが そのくみあわせに【謎】と【さすが!】とうれしくなりました
年末年始に原作本・映画で「寒い国から帰って来たスパイ」に触れてみては?あたらしい発見や価値観の違いなど あなたの心のどこかに響くものがあります
映画を観るとき、これからは「食事のシーン」「食品の買い物シーン」にもぜひ注目して 栄養バランスはどうかな?『1ご2おかず3やさい』チェックしてみてくださいね!意識するとあなたの食事もバランスよくなっていきますよ☆