やさいにプラス![海藻・きのこ・こんにゃく] 食物繊維は忘れがち(不足しがち) 忘れず・ふやすには まず”意識”することです!
やさいも不足しがちなパターンが多いのですが、さらに気をつけたいのは 海藻・きのこ・こんにゃく のグループです
貴重なはたらきをしてくれるこのグループをやさいとともに、毎日食べましょう!(こんにゃくは毎日でなくてOKです)
食物繊維がすごくいい♪☆のはわかったけど、めんどくさいなー 洗ったり切ったり加熱したり・・
ゲームするのはめんどくさくないんですか?
全然!だって楽しいもん
腸は脳と仲良しだったでしょう? 腸を喜ばせてあげれば良いこといっぱいありましたよね
うーん・・・腸は何にも言ってくれないからなあ
「よろこんでいるのか 泣いてるのか 苦しんでいるのかは トイレでチェックできますよ」
「あ!Ben(便)忍」
You’re right!
えーっ?! べ、ベン??
腸の健康は、Benの状態でわかります 「ブリストル便形状スケール」という基準があります<注;食事中の方は見るのをご遠慮ください>
コロコロで硬いから 僕の腸内さんは苦しんでるみたいやな ハンバーガーだけだとやっぱ あかんな
それって悪玉多い状態忍!
ちなみに僕は善玉優勢だからスルッと排出! 腸内さん喜んでる忍!
もちろん、やさい・海藻・きのこ類 毎日摂ってるし、技の習得のため毎日動き回ってるよ
誰か野菜こんにゃくきのこ大豆海藻入りハンバーガーつくってくんないかなー
そんなことより 和定食をメインにして、たまーに ハンバーガーを食べるようにすればスルッと排出できますよ
やさいにプラス![海藻・きのこ・こんにゃく] 3つの食品群・6つの食品群のどこ?イメージできるようになろう!
やさい・きのこ類は、【体調を整えてくれる】働きがあります 車にたとえると『エンジンオイル』です
うつくしく・スムーズに動けるよう やさい・きのこ類 をしっかり食べていきましょう!
3・6群で分類すると、こんにゃくは「第5群の炭水化物」、わかめなどの海藻類は「第2群のカルシウム」になります
「やさい・きのこ類」と別のグループになっていますが、「こんにゃく」「海藻類」にも、たいせつなおなかの腸に対して 同じような良いはたらきがあります✮
やさいにプラス![海藻・きのこ・こんにゃく] 食事タイプ別のヒント!
3食すべて外食・1日の全てがほぼ外食の人
- 1ご2おかず3やさいの組み合わせを基本にする ◯◯丼など単品にせず、(野菜・海藻・きのこ・こんにゃくなど)が入っている定食にする
- 野菜中心のメニューを1日1食はチョイスする(例;ラーメン→ちゃんぽん 八宝菜定食など)
- 野菜ジュースを利用する(理想は、噛んで食べる状態のものがベスト)
- おかずを選べる店だったら、野菜メインの2皿をチョイス(野菜サラダ+ほうれん草のおひたし)
手作りする人・1回に食べる献立を考える時
- メインの魚・肉・卵料理に、付け合わせとして、また、別皿料理としてプラス野菜2-3種類、赤・みどり色を組み合わせて元気色(ビタミンカラー)に!(例;キャベツ・玉ねぎ・人参・ピーマン)・きのこ・こんにゃくを組み合わせるとVery good !!
- サブメイン料理にも野菜・海藻を組み入れる(例;中華風酢の物<茹でたエビ・ホタテ+きゅうり・ワカメ・えのき茸>)
お肉がメインの時は必ず野菜に きのこ・こんにゃくをプラスしましょう!(肉類が原因となる悪い影響を少なくすることが期待できます)
冬の鍋料理は食材を入れるだけなのでカンタンに栄養バランスが摂れるとてもいい方法です 2おかずのグループ(たら・豆腐)、今回学んだ野菜・海藻・きのこ・こんにゃくなどから(白菜・もやし・人参・ニラ・しらたき・しめじ・えのき茸など)一度に入れて食べましょう!
めっちゃ「噛む」回数が増えそうやん
満腹感に貢献するんですよ ダイエットや血糖値のコントロールにも 良い結果が期待できますよ♪
野菜・海藻・きのこ・こんにゃく以外でも食物繊維アップできる技がある忍!
バランスよく摂るための虎の巻でご紹介しましたように、食物繊維を多く含む食品は、体の調子を整えるもとになる食品(野菜類)の中に含まれます(糖尿病の食品交換表でも野菜のグループに海藻・きのこ・こんにゃくが入っています)
食事バランスガイドでは1日5つ分で野菜350g摂れるイラストになっていますので参考にしましょう
1回に2つ分あればじゅうぶん足りてくるイメージですね
いつも「やさいプラス(海藻・きのこ・こんにゃく)」をイメージできるようにしましょう また、献立を考えるときや、お惣菜を買うときに野菜料理の中に海藻・きのこ・こんにゃくのあることをチェックして選びましょう
便秘にも超効果あり✮ やさいにプラス!わすれないで[海藻・きのこ・こんにゃく] ”準備”すなわち”技”でござる忍!(すごい「昆布」)
なにごともちょっとだけ”準備”で、栄養バランスも、食物繊維アップもできる忍!
すぐに使えるように、だし昆布は小さめにしておくとラクです 乾燥しているので縦方向に割ったら、横方向に「パキン」「パキン」と手で割っていきます
野菜・海藻・きのこなどと一緒に火にかけて煮ます この時「2おかず(タンパク質を多く含む食品)」のグループを入れるとGood!
こうや豆腐や厚揚げ プラス 肉類(豚肉の薄切り、または鶏のむね肉など)を一緒に仕上げれば1回の調理でバランスがとれるようになります
複数のおかずをつくる時間がないときや、あと1品が面倒ならば この煮物が出来上がった最後に、みどり色(緑黄色さやい)の「小松菜」「ニラ」「ブロッコリー」などをお鍋に入れて火を通すと良いですよ
味付けは、材料に火がほとんど入った状態の最後にしてしまいましょう
そうすれば、最後に入れたみどり色の野菜だけを取り出して、小鉢1品にできます(例;ブロッコリーのマヨネーズ和え かつをぶしをてっぺんに飾ります 指先で潰しながらごまを加えてもいいですね)
実は、筆者体験済みです!
「昆布」を食べた日はほんとうにびっくりするほど「快適」です(先日、便秘で困っている友人に伝えたところ、さっそく効果アリ!とても喜んでいました☆☆☆)
昆布をわざわざ煮なくても、炊飯器でお米を洗って「昆布」2-3切れ入れたら、ふたして予約ボタンをスイッチポン! ご飯ができあがると同時に「昆布煮」もできあがっています♪
いつものおかずに添えていただきましょう!(個人差あるかもしれませんが、まずはお試しを!)
昆布は捨てたらあかんよ お宝捨ててるようなもんやで♪
まずは「食べる」「口から入れてよく噛んで」「からだにとりこむ」あたりまえのことが いちばん大事です!
そのひとくち、ひとくちで あなたをつくっている大切な細胞たちができあがっています
くすり飲むよりからだにやさしい・安全☆コスパ良しなのだ忍々☆
やさいにプラス!忘れないで!!海藻・きのこ・こんにゃく(その2) デトックス効果/まとめ
- 忘れがち(不足しがち)な食物繊維をふやす方法!
- 献立を考えるときや、お惣菜を買うときに野菜料理の中に海藻・きのこ・こんにゃくなどが入っているのをチェックして選ぼう
- 外食の多い人は八宝菜など野菜の多いメニュー選びを心がけよう ご飯(玄米も含む)のある定食スタイルがオススメ
- 食事タイプ別のヒント!
- ;外食の多い人;1ご2おかず3やさいの組み合わせを基本にする 野菜中心のメニューを1日1食はチョイスする たまには野菜ジュースでカバー
- 手作りできる人;メイン料理の付け合わせとして、また、別皿料理としてプラス野菜2-3種類、赤・みどり色を組み合わせて元気色 サブメイン料理にも野菜(きゅうり トマトなど)・海藻(ワカメなど)を組み入れる
- 食事バランスガイド;1日5つ分で野菜350gを摂れるイメージを掴もう
- ”準備”という技を使おう!
- 昆布だしでまるごと食べて栄養バランス・食物繊維Very Good♪ 使いやすいように休みの日とかに、小さくしておけば(準備)カンタン
- めんどうなら、炊飯器で「昆布」も、ご飯といっしょにセットして、食べてみよう
- こまめに料理なんかできない!そんな人は、ひとつの調理に全部を盛り込んだ献立でOK 優先順位はまず「からだにいいものを選んで」「食べる」こと!
- 「便秘」の人、そうでない人にも超オススメ「昆布」を食べて、快適に!