寒くなってくると温かいものが欲しくなりますね あなたは鍋料理して食べますか? 鍋は いいですよ!最強です!! しっかり食べて心も体もホッカホカになりましょうね
鍋ならいつのまにかgoodバランス!
「今日は鍋にしよう♪」そう思ってスーパーで買い物しているときに野菜やきのこ類を買わない人はいないのではないでしょうか 例えば、白菜 キャベツ 水菜 人参 長ネギ 春菊 ニラ 糸こんにゃく エノキダケ しめじ 椎茸など・・これらは日ごろ不足しがちな食材たちのグループです
これらのグループは、腸の環境を良くして免疫力のアップ(コロナ対策にもつながります)や美肌効果もあり、また、生活習慣病予防にも力を発揮してくれるグループです わかめ(もずく)などの海藻類がないので小鉢に酢の物などで食べたり、鍋のスープを多めに入れてその中にカットわかめをプラスしてもいいですね それからせっかく「食べGen」で学んでいますから・食べる順番も・・!

食べる順番の工夫でムリなく食べ過ぎを防げるのだ忍!

鍋料理は「1ご・2おかず・3やさい」を意識しなくても ごく自然にバランスの良い食事になっています

2おかず(タンパク質を多く含む食品)のグループもしっかり入っている
また、鍋には鶏肉 豚肉 牛肉などの肉類や、たら アンコウ 牡蠣(カキ) エビ ホタテなどの魚介類が入りますね 肉類と魚介類を合わせた鍋料理も NICE! これらは私たちの体にある筋肉・細胞・血液などをつくるもととなるグループです
カロリーが低めなのは魚介類です 肉類はややカロリー高めが多いので可能であれば、魚介類と組み合わせたものがオススメです そして忘れないでいただきたい植物性のタンパク質!!
人によってはつい食べ忘れがちな大豆製品 鍋料理には「豆腐」もぜひ組み合わせましょう! 肉類・魚介類にはない栄養素が大豆製品に含まれています ひと口でもいいので忘れずに♫
ひとり暮らしに超オススメ・料理方法めっちゃカンタン!
食べやすい大きさにして、加熱さえすればすぐに食べられる しかも出汁は材料から出てきます タレを変えるだけでいろんな味わい方ができます こんな万能なメニューナカナカないですよね
オススメのつけだダレは「酢」を入れること 疲労回復にじゅうぶんな栄養をとることのできる鍋料理をさらにパワーアップさせることができます
鍋そのものに味付けをして仕上げるタイプがありますが、一度に食べきれないと翌日また同じ味付けで食べる・・・それがイヤなら 味付けをせずに つけダレを変えて食べる方法がオススメです(塩分もコントロールできます)
ひとり用土鍋サイズのすすめ

上の写真は患者さんにいただいたひとり用の土鍋です いざ使ってみると、土鍋ならではの仕上がり・おいしさ・保温効果がすばらしいだけでなく、食べきりサイズなのであと片付けがラクです(意外でした 年上の方は経験が多いのでちゃんと土鍋の良さをご存知だったのですね こんなに長く愛用するとは当時思ってもいませんでした感謝感謝デス)
大きな土鍋だと、食べ残しが出たりするので片付けにひと手間かかってしまいますが、この小ぶりなサイズは洗うのにも小さいのでラクです
いちばん下にキャベツ・白菜などの野菜類を置いてから、きのこ・肉や魚介類・豆腐などを上に置いて、水を入れてフタして、ガスのハンドルをひねって火をつけたら完了! (キャベツ・白菜などの野菜を敷くのは鍋底に食材がくっつかないようにして、洗うのをカンタンにするためです)
あとは材料に火が通ればできあがり!!! 材料にゆっくり火が通っていくのでおいしくできあがります

なーんてカンタン♬

なのにおいしい♬

最高だ忍♬
もし、土鍋をこれから買おうかな・・と思っているなら ぜひ、ひとり用サイズの土鍋をオススメします
うどんなども入れて食べたいなら、写真の(直径15センチ高さ7.5センチ)もより、もうひとまわり大きなサイズがいいです
大きさめやす:あなたの手のひらを思いきりひろげたよりも、すこし大きめくらいがいいでしょう
一人暮らしなら鍋・じつは鍋(なべ)最強☆!!まとめ
- 鍋料理は「1ご2おかず3やさい」が、しぜんとそろう最強メニュー
- 豆腐(大豆製品)忘れずに食べてください♪
- ひとり暮らしに超オススメ!料理方法がカンタンすぎるから
- タレはシンプルな調味料(塩・しょうゆ・味噌など)でじゅうぶんおいしくいただけます
- タレに「酢」をプラスして疲労回復パワーアップ
- 食べきりサイズのひとり用の土鍋が片付けまでふくめてオススメ!