- 昼と夜の気温差が大きくなってきたら気をつけよう!
- ビタミンCで「風邪の予防効果」は「なし」
- 風邪ひかないように作戦!1・マスク・外出先から帰ったら手洗い・うがい
- 風邪ひかないように作戦! 2【先手必勝☆】ゾクっと寒気・ノドがイガイガ・すぐに対策しよう
- 風邪ひかないように作戦!3【先手必勝】「食べる」
- 風邪ひかないように作戦!4【先手必勝】寝る・やすめる・ 免疫力アップ
- 風邪ひかないように作戦!5【先手必勝】ポカポカ・あたためる
- 風邪ひかないように作戦!6【先手必勝】ファッション(服装)
- 風邪は気合いで治す 7・番外編
- ひとり暮らし風邪ひかないように作戦!ビタミンCと風邪・ビタミンCのことより実行しておきたい7つのこと/まとめ
昼と夜の気温差が大きくなってきたら気をつけよう!

寒くなってきましたね
気温差が大きいと体調管理もむずかしくなってきます
とくに一人暮らしの人が気をつけたいのは「風邪」です!
風邪は万病の元(かぜはまんびょうのもと)
昔からよく知られている言葉です
風邪くらいどーってことないや!って思っていてはNG!!
風邪をひいたことがきっかけで、 糖尿病などの慢性疾患がある場合、その病状がひどくなったり、また、別の大きな病気などになったりすることがあるからです
筆者の知人は仕事も忙しかったため、風邪をひいて咳だけがすこし出ている程度だったので ほったらかしていて(4週間以上) あまりにも咳が止まらないので病院へ・・
診断結果は「肺炎」
本人がびっくり!ということがありました
そのような状態でも ふつうに仕事もできるし、日常生活に大きな支障はなかったのです
からだは、かなり無理して頑張ってくれているのですね
自分のからだは唯一無二の存在です
だからこそ からだの調子がいいのか?
ちょっと悪いのか?
けっこうしんどいのか?など、
日ごろから 自分のからだと向き合っておくようにしましょう♡!
自然治癒力
邪をひく原因のほとんどは「ウイルスによる感染」です
ヒトには自力で治せる「自然治癒力」があります 風邪の場合、数日から一週間くらいがめやす 長引くようなら医師に診てもらいましょう
ちなみに、筆者は風邪をひいても よほどのことがない限り病院へは行きません 薬をなるべく飲まずに治すようにしています(自らの「免疫細胞」にフル活動してもらってます)
風邪をひいてしまったときは、アツアツのうどんを食べて、早めに眠ります うどんは食べやすく消化も良いのでオススメです
熱が出て、一晩びっしょり汗をかきます (夜中、数回着替えます) 翌朝、からだはだるーくなってはいますが 風邪の症状はかなりなくなってからだが軽くなってスッキリしています(状況によっては翌日夜中も汗をかくことがあります)
そして、一晩ウイルスと戦ってくれたからだに 良い材料を取り入れてあげて早めに復活してもらえるように 消化のよい材料・やわらかく煮たもの・温かいものを1ご2おかず3やさいのくみあわせで、食べています
薬剤師の友人も「風邪ひいても薬は絶対飲まへん」と言って自力(自然治癒力)で治しています

医療従事者あるある・・
*注:人によって反応がちがいます 状況によっては病院へ行ってください
ビタミンCで「風邪の予防効果」は「なし」

先日「ビタミンCで風邪の予防効果はない」という内容の記事がありました
ビタミンCのイメージは良いイメージが多いですよね 取りすぎてもビタミンCは、水溶性ビタミンなので体の外に出ていきますから安心感もあります (だからといって取りすぎるのは良くありません)
この「ビタミンCの良いイメージ」は、 ビタミンCの研究で有名なライナス・ポーリング博士(現代科学の父とも呼ばれる)の論文が関係しているそうです
ライナス・ポーリング博士は、大量のビタミンCをとることで がんやストレス、風邪などいろんな病気に効果があることを主張していたのですが、他の研究者たちはその主張に対して複数の臨床試験を行なって検証しました そして、ビタミンCで風邪は予防できないと結論を出したのです(引用元/ 朝日新聞DIGITAL)
にもかかわらず、「ビタミンCの良いイメージ」は残っています
日々、いろんな情報に触れることの多くなった現代です 必要以上に期待しすぎは禁物ですね

自分に都合のいい情報だけを
選んでしまわないように気をつけよう!
『確証バイアス』注意やで☆
- ライナス・ポーリング
- アメリカ合衆国の量子化学者、生化学者
- 1954年ノーベル化学賞受賞
- 1962年ノーベル平和賞受賞
風邪ひかないように作戦!1・マスク・外出先から帰ったら手洗い・うがい

現在、コロナ禍のためすっかり スタンダードになっていることですが、風邪をひかないようにする場合も同じです
冬場は乾燥していて風邪のウィルスがあちこち飛びまくっています マスクは必須! 外出時は必ずマスクをつけましょう
外出先から帰ったら必ず手洗い・うがいをしましょう
風邪ひかないように作戦! 2【先手必勝☆】ゾクっと寒気・ノドがイガイガ・すぐに対策しよう

いちばん大切なのは『風邪をひくまえ』です
風邪をひいてからよりも『風邪をひく前』に手当てしておくほうが 大きなパワーダウンを防げて効果大!【先手必勝☆】です
・ゾクっと寒気・ノドがイガイガは、風邪をひきかけている「イエローカード」です
あたたかくして、鍋やスープなどあったかいメニューを食べて いつもより早めにお布団に入って スマホも見ずに、とっとと寝ましょう(寝るだけでもかなり回復します)
風邪ひかないように作戦!3【先手必勝】「食べる」

健康の基本「食事」は1ご2おかず3やさいをくみあわせましょう!
ビタミンCなど、部分的なもので解決させるのではなく、まずは全体の底上げをするようなイメージで、しっかり1ご2おかず3やさいで食べるようにしましょう
風邪ひかないように作戦!4【先手必勝】寝る・やすめる・ 免疫力アップ

自分のからだのパワーを温存させることです
風邪をひくときは、疲れがつもりつもっていることが多いものです 日常は時間でやることがある程度 決まっていますから、つい疲れていてもいつもどおりにやってしまいがちです
やらなくていいことを見つけて、すこしでも体をラクさせてあげることも意識しましょう そして・・
*日ごろから自分の体と対話するクセをつけてみましょう*
そうすれば、不調に早めに気づくことができるからです
少し調子が悪そうなら 早めに寝る・いつもやってることの中で、やらなくてもいいことを探してお休みしてください

『すこし調子が悪い』ときに、
すぐからだを休めてあげるのが
いちばん効果ある忍☆
肝臓に流れてくる血液の量は、寝ているときがいちばん多い
肝臓は タンパク質を合成したり栄養を蓄えておいて必要なときエネルギーにしてくれる
また、有害なものを解毒分解してくれたり、消化で必要 になる胆汁を合成して分泌させたり、免疫細胞が活動していたりと、肝心の『肝』 とてもたいせつな働きをしている臓器です
たくさんの血液を肝臓に送り込むことは「元気」に復活できることにつながります
風邪ひかないように作戦!5【先手必勝】ポカポカ・あたためる

「お風呂」「軽めの運動」は、そのときの状態によっては逆効果になるので慎重に!

しんどいときは
ムリせんといてな♡
風邪ひかないように作戦!6【先手必勝】ファッション(服装)

冷たい空気が入り込まないようにするのがポイント☆
鼻、口、首周り、手・手首、足・足首ですね
着込んでしまうと、暑すぎて汗をかいてからだが冷えてしまって逆効果!
ニットのカーディガンのように、 前開きになっていて脱ぎ着ができるようなものにしておくと便利です
風邪は気合いで治す 7・番外編
実話です 笑ってください でも、これも効き目ありますホントに 自律神経ですかね??
筆者の後輩「なんか風邪ひきそうなんですよねー 寒気がするんです」 循環器内科のドクター「気合いで治せ!」
面白いですよね 後輩は「ちょっと聞いてくださいよーひどいですよねー!」って言ってました笑
緊張を強いられる大事な仕事・イベントなどを成し遂げた途端、気がゆるんで体調を壊した・・ このようなことをよく見聞きします
適度な緊張感はたいせつなのですね
ひとり暮らし風邪ひかないように作戦!ビタミンCと風邪・ビタミンCのことより実行しておきたい7つのこと/まとめ
- 「風邪は万病の元」
- ビタミンCと風邪は無関係
- 風邪をひく前のケア【先手必勝】がとても大事
- ゾクっとしたら風邪をひきかけているので、「からだをやすめる」「あたたかくする」ことをポイントに
- ひとり暮らしなら、風邪をあまく見ずに、早めに体調の異変に気づけるよう 日頃から自分のからだと対話しておこう

近くに友達がいると安心です
食べるものを買いに行けないときなど、
お願いできます

寒いうえに、コロナもあるけど
からだをたいせつにメンテしながら
風邪をひかないようお互いがんばろう忍☆!